2009.12.13 (Sun)
コンサート御礼
12月11日に行われました、野口君とのソロ&デュオリサイタルが無事終わりました。
当日はあいにくの雨にもかかわらず、多くのお客様にお越し頂き心より御礼申し上げます。
個人的には10日前にソロリサイタルを終えたばかりで準備にはかなり苦労しましたが、無事に終えることができてホっとしております。
2台ピアノの本格的なコンサートは初めての体験でした。
1人では10しかできないことが、2台のピアノを使い、そして信頼できるパートナーと“競演”することにより、100にも1000にもなることを実感しました。
モーツァルトでは野口君のジングルベルを取り組んだお洒落なカデンツァを楽しみ、リストでは野口君の爆発的な低音に乗っかり、こちらも負けずに高音部で渾身の演奏ができたと思います。リストの最後の方は、音は単純だけど激ムズでした・・・
アンコールの剣の舞は一番練習してないのに一番うまくいきました。笑
2台ピアノはクセになりそうな楽しさがありますね。
今後も機会があれば少しずつデュオのレパートリーも広げられればと思います♪
今回もソロは英雄ポロネーズと舟歌、アンコールにはシューマン=リストの献呈を弾かせて頂きました。
先日のソロも併せて振り返りますと、今年は30歳という節目の年を迎え、今までピアノを続けてこれた原点に立ち返る上でも、昔から自分自身があこがれていた英雄ポロネーズを弾ける機会を頂き、とても嬉しく思っています。
小学生の時、習っていた木村先生に、弾きたい曲はある?と聞かれ、恥ずかしくて答えられなかったのが「英雄ポロネーズ」でした。楽譜は持っていたものの、まだオクターヴも届かなかった自分には弾けるわけがなかったのをわかっていたからです。
それから20年余り経ち、皆さまの前で弾くことができ、先日は木村先生の前でも弾くことができ、本当に感無量です。
憧れだった曲の数々と真剣に向かいあうことで、よりその曲の魅力がわかり、一生大事に弾いていきたいと思いました。
最後になりましたがお越し下さった皆さま、陰で支えて下さった方々に重ねてお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
当日はあいにくの雨にもかかわらず、多くのお客様にお越し頂き心より御礼申し上げます。
個人的には10日前にソロリサイタルを終えたばかりで準備にはかなり苦労しましたが、無事に終えることができてホっとしております。
2台ピアノの本格的なコンサートは初めての体験でした。
1人では10しかできないことが、2台のピアノを使い、そして信頼できるパートナーと“競演”することにより、100にも1000にもなることを実感しました。
モーツァルトでは野口君のジングルベルを取り組んだお洒落なカデンツァを楽しみ、リストでは野口君の爆発的な低音に乗っかり、こちらも負けずに高音部で渾身の演奏ができたと思います。リストの最後の方は、音は単純だけど激ムズでした・・・
アンコールの剣の舞は一番練習してないのに一番うまくいきました。笑
2台ピアノはクセになりそうな楽しさがありますね。
今後も機会があれば少しずつデュオのレパートリーも広げられればと思います♪
今回もソロは英雄ポロネーズと舟歌、アンコールにはシューマン=リストの献呈を弾かせて頂きました。
先日のソロも併せて振り返りますと、今年は30歳という節目の年を迎え、今までピアノを続けてこれた原点に立ち返る上でも、昔から自分自身があこがれていた英雄ポロネーズを弾ける機会を頂き、とても嬉しく思っています。
小学生の時、習っていた木村先生に、弾きたい曲はある?と聞かれ、恥ずかしくて答えられなかったのが「英雄ポロネーズ」でした。楽譜は持っていたものの、まだオクターヴも届かなかった自分には弾けるわけがなかったのをわかっていたからです。
それから20年余り経ち、皆さまの前で弾くことができ、先日は木村先生の前でも弾くことができ、本当に感無量です。
憧れだった曲の数々と真剣に向かいあうことで、よりその曲の魅力がわかり、一生大事に弾いていきたいと思いました。
最後になりましたがお越し下さった皆さま、陰で支えて下さった方々に重ねてお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
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2009.12.01 (Tue)
良い肉の日のソロリサイタル終了とデュオリサイタルのお知らせ
11・29に行われました、ソロリサイタルが無事に終了いたしました。
心配された雨も奇跡的に回避でき、また、皆さまのご協力のお陰で多くのお客様に恵まれ、楽しく演奏させて頂きました。
安易に(?)曲を選んでしまったため予想以上に苦労しましたが、温かいお言葉を頂き、救われた思いです。本当にありがとうございました。

(写真は木村徹師匠と。ピアノを始めて27年間弾いたこともなかったメンデルスゾーンが合ってるとのお言葉を頂きました♪)
そしてブログではお伝えしそびれてましたが、
10日後に同級生の野口裕紀氏とのデュオリサイタルもございますので、告知させて頂きます。
第78回Y.P.A.定例演奏会
瀬川 由馬 野口裕紀
ピアノソロ&デュオリサイタル
2009年12月11日(金)
19:00開演(18:30開場)
ルーテル市ヶ谷センター(JR市ヶ谷駅より徒歩7分)
http://www.l-i-c.com/ichigayahall/access.html
全席自由3,000円


前半は2人がそれぞれショパンの名作をソロで、
私は舟歌、英雄ポロネーズを、
野口氏がバラード第1番、アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズを弾きます。
後半は豪華に2台のピアノ(いずれもスタインウェイ)を使用しまして、
2台ピアノのための作品を演奏いたします。
1曲目は人気漫画でドラマ化もされた「のだめカンタービレ」にも登場したモーツァルト作曲の2台のピアノのためのソナタ。
ドラマ中では主人公・のだめが千秋様に「2小節で間違えるな!」と引っ叩かれるシーンが話題になりましたね。
もちろん2小節で終わることなく、全3楽章をお聴き頂きます。笑
2台ピアノならではの音楽の駆け引きが聴いていても見ていても面白い作品です♪
(1st Piano:野口 2nd Piano:瀬川)
2曲目はリスト作曲のドン・ジョヴァンニの回想です。
この曲はモーツァルト作曲のオペラ「ドン・ジョヴァンニ」をモチーフに使い、元々は超難曲として恐れられているソロ用の作品でしたが、
さらに演奏効果を上げるために2台のピアノ用に編曲されました。
2人の男性ピアニストによる大迫力なサウンドをお楽しみ頂けます。
(1st Piano:瀬川 2nd Piano:野口)
忘年会シーズンでご多忙と存じますが、会社の方をすっぽかしてこちらで我々の音楽と共に忘年会を!と仰る方は是非こちらにお越し下さいませ!!
チケットのお問い合わせはyumaism@hotmail.co.jpまで。
心配された雨も奇跡的に回避でき、また、皆さまのご協力のお陰で多くのお客様に恵まれ、楽しく演奏させて頂きました。
安易に(?)曲を選んでしまったため予想以上に苦労しましたが、温かいお言葉を頂き、救われた思いです。本当にありがとうございました。

(写真は木村徹師匠と。ピアノを始めて27年間弾いたこともなかったメンデルスゾーンが合ってるとのお言葉を頂きました♪)
そしてブログではお伝えしそびれてましたが、
10日後に同級生の野口裕紀氏とのデュオリサイタルもございますので、告知させて頂きます。
第78回Y.P.A.定例演奏会
瀬川 由馬 野口裕紀
ピアノソロ&デュオリサイタル
2009年12月11日(金)
19:00開演(18:30開場)
ルーテル市ヶ谷センター(JR市ヶ谷駅より徒歩7分)
http://www.l-i-c.com/ichigayahall/access.html
全席自由3,000円


前半は2人がそれぞれショパンの名作をソロで、
私は舟歌、英雄ポロネーズを、
野口氏がバラード第1番、アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズを弾きます。
後半は豪華に2台のピアノ(いずれもスタインウェイ)を使用しまして、
2台ピアノのための作品を演奏いたします。
1曲目は人気漫画でドラマ化もされた「のだめカンタービレ」にも登場したモーツァルト作曲の2台のピアノのためのソナタ。
ドラマ中では主人公・のだめが千秋様に「2小節で間違えるな!」と引っ叩かれるシーンが話題になりましたね。
もちろん2小節で終わることなく、全3楽章をお聴き頂きます。笑
2台ピアノならではの音楽の駆け引きが聴いていても見ていても面白い作品です♪
(1st Piano:野口 2nd Piano:瀬川)
2曲目はリスト作曲のドン・ジョヴァンニの回想です。
この曲はモーツァルト作曲のオペラ「ドン・ジョヴァンニ」をモチーフに使い、元々は超難曲として恐れられているソロ用の作品でしたが、
さらに演奏効果を上げるために2台のピアノ用に編曲されました。
2人の男性ピアニストによる大迫力なサウンドをお楽しみ頂けます。
(1st Piano:瀬川 2nd Piano:野口)
忘年会シーズンでご多忙と存じますが、会社の方をすっぽかしてこちらで我々の音楽と共に忘年会を!と仰る方は是非こちらにお越し下さいませ!!
チケットのお問い合わせはyumaism@hotmail.co.jpまで。
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