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2009.08.27 (Thu)

猫が居なくなってから早3ヶ月・・・

ご報告が遅くなりましたが、去る5月26日に我が家のクロが天国へと旅立ちました。
クロ(本名:秀吉)は去年先だったホームズ(父)の息子で17歳と4カ月ほどでした。

クロが生まれたのは私が小学校6年生の時。
母猫(チビ)はもともと太い体系だったので妊娠に誰一人気付かず、
ある冬の日に自分が一人でいる時、こたつの中にいたチビを見るとそばに子猫が居るではありませんか!
その後一人で焦りながらも出産に立ち会い無事5匹の子猫が生まれました。
1匹は残念ながら間もなく死んでしまいましたが、2匹は里親が見つかり、
残る2匹が家に残ることになりました。そのうちの1匹がクロだったわけです。

クロはちょっぴり人見知りでしたが、慣れた人にはわがままぶりを発揮する内弁慶猫でした。
それでも心は大変優しく、決して人にかみついたりすることもありませんでした。
(ジャレる感じの軽く猫パンチくらいは食らいましたが・・)

とにかく食べることが好きで、晩年は人間が食べるものはほとんど食べられるのではと思うほどグルメになっていました。
お行儀は悪いですが食事中は必ず食卓に居座り、料理をするときは足に猫パンチをして催促してくるなど・・・常に人間と一緒の生活を送って、自分のことを人間だと思っているのではないかと何度も思いました。

晩年になるとお互い目を見ればやりたいことは全てわかるようになっていました。

悔やまれるのは最期の時。
ちょっと調子が悪そうだったので病院へ連れて行ったのですが、
その時はすぐに回復すると信じて帰ってきました。
しかし翌日に心臓発作で急逝してしまいました。
病院の先生からお電話を頂いたのですが、かけつけたときには間に合わず苦しそうな表情で変わり果てたクロの姿がありました。ごめんね、ごめんねと何度も泣いて謝りました。

今思い起こしても最後に一人で寂しい思いをさせてしまったなと悔やんでも悔やみきれない思いです。
しかしそこでくよくよしてても仕方ないのでクロへの、また先に旅立ったクロの家族への感謝を胸に私がしっかり生きていかねばと固く決意しました。

猫が居なくなって3カ月。
まだどこか家に隙間があるような感覚があります。
そのスペースにはいつも猫が居たんだなぁと・・・
部屋のドアを完全に閉めるのにも違和感があります。
猫のために少しだけ開けるのが習慣でした。

玄関のドアを開けてもお迎えがない。
布団の横、上に今まで気を使って動かせなかった重みがない。

やっぱり今でも寂しい瞬間が時折あります。


約20年に渡り猫と生活して多くのことを教わりました。

生命を尊ぶ心。
弱者への思いやり。
感謝の心。

そういった人生を歩む上で大切なものに気付かせてくれたのも猫たちでした。

今まで本当にありがとう。またいつか会いたいな!!


minikuro


↑1歳くらいのクロ

with Kuro

↑14年前のクロと自分(恥ずかしい・・・) クロはこのころ一番重くて8キロくらいありました。

黒

↑6年前のクロ

猫たち


↑以前はピアノの上が猫の溜まり場でした。(調律師さんには内緒!)

kuro and piano


↑クロもピアノが大好きでした!

kuro2

↑おじいちゃんになったクロ。指先も白髪になって手袋をしているようです。


EDIT  |  02:24  |  非音楽的雑談  |  TB(0)  |  CM(7)  |  Top↑

Comment

クロ、天国に行ってしまったのね。。
クロは一度お会いしているだけに私も胸が苦しいです。
あなたの文を読んでまたもや涙が止まらなくなってしまいましたが、、、クロは今でもピアノの部屋でyumaのピアノをうっとり聴いているよ。だからこれからもクロのためにピアノを聴かせてあげてね。
1歳のときのクロかわいすぎる。。完全にジジみたい^^
犬に比べると猫ってみんなピアノが大好きだよね。やっぱり音楽家と猫ってなんか繋がりがある気がするな。

hero |  2009.08.27(木) 11:09 |  URL |  【コメント編集】

♪はじめまして。

メンデルスゾーン、狩り、解析などという言葉で検索していたら、こちらにたどり着きました。
以前使っていたテンプレートだったので、少し驚き。
猫の記事が書かれているので、またまた驚き。
長い文を読むのは苦手ですが、読み終えてしまいました。

私も猫を飼い続けているので、同じ経験は何度もしています。本当に淋しいものです。辛いですね。

こんな言葉を聴いたことがあります。
「猫をまた飼うことで、天国に行った猫の供養になる」と。
我が家の猫は、代々殆どノラですが、天国へ誰かが行ってしまうと、そのうち、家の周りでニャンコがうるさくなる・・・・入れてくれと・・・・。
不思議です。あの子(天国へ行った猫)がつれてきたのかな、と思ってしまいます。
「また猫を大事にしてあげてね」という声が聞えるようです。

ピアノの記事のコメントをと思いましたが、また後日書かせてくださいe-251
ちゃっくばぁ |  2009.08.27(木) 14:50 |  URL |  【コメント編集】

♪おひさしぶり

久しぶりにユマの日記を読みながら、男なのに泣いてしまった。
私も同じことを経験して、うちが拾った17年間一緒に暮らした黒猫になくなられた。
そのときもずっと悲しくて悲しくて、いつも彼がいたところにはもう誰もいないとか。逆にいないのに、いるような気配がしたし。だからずっとこれからどこかの隙間からまた出てくるとちょっと信じてた。

2年ほどもう猫が飼いたくないと思い続けた。ペットじゃなくて家族だったから、代わりになるものがない。
でも17年間とも世話した猫がきっと幸せに暮らしてた。人間より小さな存在が。
人間が長生きで、力がある者だからどこかの生まれたばっかりにゃんこちゃんの生活を支えて、元気でいるように世話するのが私たちの義務や特権じゃないかなと。
ユマもクロを17年間とも世話をして、一緒に暮らしてきたから、きっとその時間はクロにとっても幸せなときだったと思う。先に旅に立ったけど、きっとまたいつか会えるよ。そのときまでにユマたちも元気に過ごさないと後でクロに起こられてしまうに違いない。


ちなみに私は京都に住んでるから、ここら辺に来ることあったらぜひ会おう。
うちも東京に行くから。
またよろしく~
marcin |  2009.08.28(金) 11:37 |  URL |  【コメント編集】

>>heroちゃん

コメントジェンキ!
泣かせてしまってすみません。
最初クロにはジジって名前つけようかなーって思ってたんだけどね^^
猫は本当にピアノが好きだよね。犬ほど感情表現が豊かでない分、どこかミステリアスで、そこが魅力に感じるんだよね。
これからもショパ男くんにピアノをたくさん聞かせてあげてね♪

>>ちゃっくばぁ様

はじめまして。コメントありがとうございました。
ちゃっくばぁ様もピアノをお弾きになって猫がお好きなのですね♪

>「猫をまた飼うことで、天国に行った猫の供養になる」

なるほど、と考えさせられてしまいました。
うちは完全な家猫だったのですが、まずは近所のノラと仲良くしようかなと思っています。幸いうちの周りは猫好きな人が多いのか、数分歩いて猫に会わないことはありません。笑
猫が何を考えているのかを想像するのが楽しいですね♪
あまり更新しない日記ですがお暇な時にまた遊びに来てください。

>>marcin

お久しぶり!!コメントジェンクス!

マルチンも猫好きだったよね。マルチンのところのクロ猫も17歳だったんだね。男でも泣いていいんだよ!こっそりなら。笑

励ましありがとう!もうだいぶ経つし大丈夫です。元気に猫たちの分まで頑張って生きていくよ!
マルチンは今京都なのね!いいところに住んでるね!
高速道路の料金が無料になったら遊びに行こうかな~^^って大分先の話か・・・orz
東京来る時はご一報を!また会える日を楽しみにしてます♪

Yuma |  2009.09.03(木) 01:14 |  URL |  【コメント編集】

はじめまして!
yumaさんが教えていらっしゃる生徒さんから、こちらのHPをお聞きして
おじゃましました。
そしてまず目に入ったこの日記・・・コメントせずにはいられませんでした。
私も2年半ほど前、yumaさんと同じ経験をしたのです。
クロちゃんと全く同じと言っていいほどの最期の時。
自分を責めて、どうしようもなく悲しくて「もう二度と猫なんかいらない!」と思ったほどでした。
でも、運命的な出会いがあり、いま私のとなりには真っ白な猫ちゃんがいます。
動物は、どんなに小さいときから一緒に居ても、いつの間にか自分の年齢を先に超えていってしまいますね。
私も実に多くのことを前の猫ちゃんから教わりました。
クロちゃんが天に召されてからの歳月は、長いようで短いようで
不意にやってくる喪失感に涙されることも多かったとお察しします。
でも、いつもお空から観ているクロちゃんのために、ずっとずっと
素敵な演奏をしてくださいね^^♪

いい遅れましたが、私もピアノをやっております。(まだ初心者ですが)
先の方も言っておられましたが、ピアノと猫は本当に相性がいいですね!
長々と失礼しました。
がんばってください!
ルカ |  2009.09.10(木) 22:45 |  URL |  【コメント編集】

♪はじめまして

演奏、拝聴いたしました。聴きながら、ワルシャワの風景を思い出していました。
私は、ピアノを始めるのが遅かったので、レパートリーを広げてゆくことよりも1人の作曲家に絞り、弾ける曲は少なくても少しでも味わい深く弾くことを考えました。その結果がショパンです。
ショパンを弾くために、ワルシャワ・パリ・マジョルカ島へとその足跡を訪ねました。そこで実際に見た風景は私にとって大きな財産です。
私も、近いうちに自分の演奏をアップしたいと思います。その勇気をいただきありがとうございます。
ちなみに、私の音大時代の恩師の先生も桐朋卒の方でした。
Oto麻呂 |  2009.09.12(土) 21:58 |  URL |  【コメント編集】

>ルカさま

はじめまして。ご来訪&温かいコメントありがとうございました。
ルカさんもピアノをそして、猫をこよなく愛していらっしゃるのですね♪
同じような境遇の方がいらっしゃると思うだけで嬉しくなります。
白猫ちゃんに素敵なピアノを聞かせてあげて下さいね。

>Oto麻呂さま

はじめまして。私の駄演奏をお聞き下さりありがとうございました。
Oto麻呂さんはChpinに人生をかけていらっしゃるのですね。
私にとってもショパンは特別な存在です。
Oto麻呂さんの情熱には負けますがお互いショパンの音楽を深めるべく頑張って参りましょう♪
Yuma |  2009.09.28(月) 01:37 |  URL |  【コメント編集】

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