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2013.08.02 (Fri)

ソロリサイタルのご案内

皆さま大変ご無沙汰しております。
暑い日が続きますがお元気でお過ごしでしょうか

今回は・・・お待たせいたしました。
ソロリサイタルのご案内になります。

瀬川由馬ピアノリサイタル2013



瀬川由馬 ピアノリサイタル
~究極の形式美とロマンに浸る夜~

2013年9月21日(土)
17:30開演(17:00開場)

《プログラム》

●ベートーヴェン
 ・ピアノソナタ第28番 イ長調 Op.101
●ラヴェル
 ・ソナチネ
●ショパン
 ・ポロネーズ第5番 嬰ヘ短調 Op.44
 ・ピアノソナタ第3番 ロ短調 Op.58

会場:sonorium(ソノリウム)

チケット:全自由席 一般3,000円 学生2,000円

今回は副題の通りベートーヴェン、ラヴェル、ショパンの特に形式にこだわった作品を取り上げます。

ベートーヴェンの28番のソナタは、全32曲あるソナタのいわゆる「後期」と呼ばれるうちの最初のソナタです。
ロマン派を思わせるような大変に美しく甘い1楽章、躍動感のある2楽章、深遠な序奏から1楽章への回帰、そして堂々としたカノンから難しいフーガへと展開する3楽章とベートーヴェンの熟練の作曲技法がふんだんに使われた非常に緻密な構成となっております。

ラヴェルのソナチネは古典的なスタイルを尊重されながらも、ラヴェルらしい透明感のある響きと親しみやすいメロディが魅力の作品です。
いわゆる循環形式を用いてテーマが3楽章を通じて随所に見られるのも面白いですね。
徹底した完璧主義者のラヴェルの作品を作曲者の意図通りに表現すべく、現在日々試行錯誤を繰り返しております。

ショパンのポロネーズ5番は6番の英雄ポロネーズと並び大変に男性的な曲です。
不穏な空気の序奏の後現れるテーマは堂々と息の長いフレーズが次第に高みへと達していきます。中間部には同じ3拍子のマズルカも配置され、祖国を想うショパンのこの曲への愛着も感じることができます。

ソナタ3番は今更言うまでもありませんが、名作揃いのショパンの作品群の中でも1,2を争う傑作でしょう。
4楽章それぞれ特徴的で素晴らしいのですが、それらを全て通して聴く(弾く)ことで初めて見えてくる風景、ストーリーが最大の魅力だと思っています。

今回演奏させて頂く場所はsonoriumという比較的新しいホールです。
100名程度の収容数なので広くはないのですが、音響にはかなりこだわりを感じ、天井も高くてとても心地の良い空間です。

チケットはyumaism@hotmail.co.jpでも受け付けております。

9月末も残暑が厳しそうですが
皆様のご来場心よりお待ちしておりますm(_ _)m





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2012.11.13 (Tue)

ソロ&デュオコンサート終了しました。

2012Duo.jpg
野口君とのソロ&デュオリサイタルが無事終了いたしました。
あいにくのお天気の中、多くのお客様にお越し頂きまして本当にありがとうございました。
毎度素敵なお花やプレゼントを頂いてしまい大変恐縮です。改めましてお礼申し上げます。


今回は初めての自主開催コンサートでしたので、色々と不安な点がたくさんありましたが、
調律師の内田三郎さんはじめ、お手伝いの方々のスマートな対応のお陰で大きなトラブルもなく終えることができホっとしております。
皆様のご協力に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

3年ぶりに2台ピアノをやらせて頂きましたが、やはり二人で少しずつ音楽を作っていく過程はとても楽しいかったです。
野口君は昨年からジストニアという病気にかかってしまいながらも自分の弾き方を模索しつつ今回の復活コンサートに命をかけていたので、
こちらも絶対成功させる!という強い信念を持ち舞台に立ちました。

その結果多少(?)の失敗はあったかもしれませんが、
本番でしか出せないテンションの中で作り出す唯一の音楽を皆様にお届けできたかなと思っております。

中々2台ピアノを出来る機会は少ないのですが、本当に楽しいのでまた2人で挑戦したいと思います。
その折はまたどうぞよろしくお願いいたします。



一息ついたところで次は何を練習しましょうか・・・?
音楽への意欲はつきないものです。

今後とも宜しくお願い申し上げます。






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2012.10.19 (Fri)

コンサートのご案内

皆様大変ご無沙汰しております。
あまりにも放置しすぎてログインパスワードも危うく忘れそうになってしまっておりました・・・
それでも見放さずにチェックして下さる皆様に心より感謝申し上げますm(_ _)m


さて、猛暑も過ぎ去り気付けば秋も深まる季節に。
いよいよコンサートシーズンにふさわしい気候になってきましたね♪

かねてから企画しておりましたコンサートのご案内をさせて頂きます。

2012DUO表 2012DUO裏



瀬川由馬×野口裕紀 ピアノソロ&デュオリサイタル

2012年11月11日(日) 17:00開演 (16:30開場)

@かつしかシンフォニーヒルズ アイリスホール(小ホール)

【プログラム】

ピアノソロ

ショパン:2つのノクターンOp.62
ショパン:幻想曲 ヘ短調 Op.49 以上 瀬川

シマノフスキ:練習曲 変ロ短調 Op.4-3
リスト:ソナタ風幻想曲「ダンテを読んで」 以上 野口


ピアノデュオ(2台ピアノ)

ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ
ラヴェル:ラ・ヴァルス
ラフマニノフ:組曲第2番(全4曲)


前半はピアノソロで、
私はショパンの最後期のノクターン2曲に円熟期の幻想曲を弾かせて頂きます。
特にノクターンの方は私にとってはまだまだ早いかもしれませんが、
今この瞬間に弾いておきたいという気持ちが強いため、挑戦させて頂きたいと思います。

幻想曲を初めて知ったのは高校生の頃でしょうか。
アジタートの高揚感と、勇ましい行進曲部分に甚く感動した記憶が鮮明に残っています。
こちらはショパンが30歳前後に書かれたようですので、私の方がいつの間にか年上になっていますね。(比べるのもおこがましいですが。。。苦笑)

こちらも非常にコントロールが難しく未だに試行錯誤が続いておりますが、
今から皆様の前で弾くことがとても楽しみです。

2台ピアノは野口氏と3年ぶりの共演となります。
合わせをやる度にとても楽しく、
2台のピアノの限りない可能性を感じます。


ラヴェルはおなじみのパヴァーヌと、難曲ラ・ヴァルスに挑戦いたします。

ラ・ヴァルスは初めは難解な曲というイメージでしたが、
弾きこむうちにラヴェルの意志が読み取れるようになり、
その特有の響きに魅了されるようになりました。

ラフマニノフは傑作の組曲第2番!
ラフマニノフ得意の行進曲(ハ長調)からワルツ、ロマンス、タランテラと個性豊かな全4曲をお届けいたします。
男性二人のコンビならではの迫力、また駆け引きをお楽しみ頂ければと思います。

チケットは全自由席で一般3500円、学生2000円となっておりますが、
「ブログを見た!」と下記連絡先までお伝え頂けましたら
一般券を500円引きにて案内させて頂きます。

e:mail: yumaism@hotmail.co.jp



皆様お誘い合わせの上お越しいただけましたら幸いです。
よろしくお願い申し上げます。

テーマ : LIVE、イベント - ジャンル : 音楽

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2012.02.26 (Sun)

コンサート御礼


昨日はあいにくの雨の中、チャリティーコンサートにお越し下さいまして本当にありがとうございました。
昨年の大震災で被災された方々が目の前の困難にも屈さずに必死で乗り越えようとする姿を見て、
私自身も大変に勇気づけられ、自分自身に大きな難題を突き付けるという意味で非常に重たいプログラムを組ませて頂きました。
偉大な作曲家達の残した巨大な曲の数々で「生きるための力」を感じて頂けていれば、
そして少しでも被災された方々へのお役に立てていればと願うばかりです。

アンコールではメンデルスゾーンの「甘い思い出」、鎮魂の思いを乗せてラフマニノフ=ワイルド編の「ヴォカリーズ」、そして前へ進む強い決意を感じるショパンの「英雄ポロネーズ」を弾かせて頂きました。

↑頂いたお花の一部です。ありがとうございました。


皆様の温かいご支援に心より感謝申し上げます。また演奏会を支えて下さったスタッフの方々にもお礼申し上げます。本当にありがとうございました。
EDIT  |  23:59  |  音楽的雑談  |  TB(0)  |  CM(0)  |  Top↑

2012.01.26 (Thu)

チャリティーコンサートのご案内

年末のブログで少し触れましたが、来る2月25日に東京芸術センター天空劇場にてチャリティコンサートを行いますのでご案内申し上げます。

20120225フライヤー


悪夢のような震災から1年経つのを前に、何か自分にも出来ることはないかと考えている際にこのお話を頂きました。
被災された方々の直接の支援にはならないかもしれませんが、
お越し頂いた方に聴いて元気になって頂けるような曲を中心にプログラムを構成いたしました。

有名なベートーヴェンのソナタ第14番Op.27-2「月光」始めに置き、
若きブラームスの生命力あふれるピアノソナタ第1番ハ長調Op.1、
印象派を先取りしたリストのエステ荘の噴水にソナタロ短調と同時期に書かれたバラード第2番、
最後にラフマニノフの渾身の大作、ソナタ第2番変ロ短調Op.36(1913年原典版)を弾かせて頂きます。

どの作品も大変魅力的で弾けば弾くほどその奥深さにうならされるばかりですが、
特にブラームスのソナタ1番は難曲でめったに弾かれないこともあって力を入れております。
(言い変えると予想以上に難しくて非常に手こずっています。汗)

全てを弾き終わる頃には精魂尽き果てていることと予想されますが、
少しでも多くの方に偉大な作曲家のエネルギーを受け取って頂き、
被災地の方々への支援となれば(収益から寄付をさせて頂きます)
それ以上望むことはございません。

皆様お誘いの上ご来場頂けましたら幸いです。

チケットはyumaism@hotmail.co.jpまでご連絡下さいませ。
よろしくお願い申し上げます。
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